小豆島 島めぐり観光バスに乗車~熟年女性の香川一人旅(3)

旅行

※ 小豆島温泉 オーキドホテルに宿泊~熟年女性の香川一人旅(2) からの続きです。

香川一人旅2日目その1 小豆島 島めぐり観光バスの編です。

小豆島観光1日目はエンジェルロードを歩き、オーキドホテルに泊まりましたが
2日目は観光バスに乗ることにしました。

一人ですし、レンタカー運転に自信がなく、観光バスなら効率よく
小豆島の名所をまわれると考えたからです。

小豆島の島めぐり観光バスに乗る

島めぐり観光バスは、小豆島の観光地を一日で巡る、
土庄港発着の便利な観光バスです。

島めぐり観光バスの行程

島めぐり観光バスの行程は以下の通りです。

土庄港観光センター → 銚子渓おさるの国  → 寒霞渓山頂(昼食)
→ 二十四の瞳映画村 → 小豆島佃煮処 一徳庵 → オリーブ公園
→ (銀波浦経由) → 土庄港

現在は施設入園料込みの価格に変更されていますが、私が乗ったときは
バス4,200円+入園セット券 1,140円の合計5,340円でした。
そのときは、施設入園が不要な人は入園セット券は買わなくてもOKでした。

出発地/到着地は、土庄港観光センター前です。
9:45に土庄港観光センター前を出発しました。
本日の乗客は14名でした。運転手さんのほかにもちろんガイドさんがついています。

乗ったバスはこちらです。明るくて目立ちます。

銚子渓おさるの国

最初の目的地は銚子渓おさるの国です。
規模は大きくないですが、ニホンザルの施設です。

エサやり体験が楽しかったです。

この小屋の中から網ごしにお猿さんたちにエサを与えられます。
ビスケットのエサが100円でした。

 

エサをもらいにちらほらとお猿さんが集まっています。
子猿もいますね。

小屋の中から見たところ。母猿ですね。

喜んでエサを食べていました。

ニホンザルは基本的に外にいますが、ケージの中にいる猿もいました。

猿は人をこわがらないで慣れています。

たくさんの猿がいます。

小屋の中からだけでなく、外で豆まきのエサやり体験もできて
楽しかったです。(豆まきのエサ 100円)

看板のある記念撮影スポットです。

お猿がこわいといって入場しない人もいました。
バスとは別料金(入園セット券)なので入らなくてもかまいません。

エサやり体験は楽しいので試してよかったです。

寒霞渓山頂(昼食)

次は寒霞渓山頂にバスで登り、各自昼食をとります。

山頂のこちらのお店でランチを買いました。

メニューです。

こちらが寒霞渓オリジナルでおいしそうです。

そこで、寒霞渓オリジナルの オリーブ牛コロッケバーガー 650円と
寒霞渓もみじサイダー 420円を買いました。

オリーブ牛コロッケバーガー です。

 

断面です。

オリーブ牛コロッケバーガーは、コロッケがオリーブ牛入りですが
ポテトコロッケでオリーブ牛の量は多くはなく、存在感はそれほどでも
なかったですが、おいしかったです。

 

寒霞渓もみじサイダー です。

寒霞渓もみじサイダーはくせがなくすっきりして、サイダーなので
さわやかでおいしかったです。

山頂の店でオリーブナッツチョコレートも買いました。
名物でここでしか買えないと言われたので。

1億円トイレ(平成2年に建設。建設当時は新鋭だったという、冷房完備、床暖房、
ウォッシュレットなどの設備をかねそなえ、建設費が当時で1億円かかったトイレ)
にも入りました。
これが1億円?という感じではあるものの、説明を聞けば納得です。

寒霞渓は日本の自然100選に選ばれています。

山頂から見る景色はすばらしく、来てよかったです。

希望者のみロープウエイで下りられるとのことなので

チケットを買いました。

このときのロープウエイの乗客は観光バスの参加者ばかり(ガイドさん含む)
で、私達で1台を貸し切り状態でした。

ロープウエイから眺める景色も素晴らしく、「紅葉のときはもっとキレイでは?」
と私が言うと、ガイドさんは新緑の頃の方がよいとおっしゃっていました。

ロープウエイで山麓に下り、山頂から走ってきたバスに再び乗りました。

二十四の瞳映画村

二十四の瞳映画村は二十四の瞳が二度目に映画化
されたときのロケ用オープンセットを改築したものです。

建物がたくさんありますが、近いのでまわりやすいです。

このときは木下恵介展を開催していました。

他の建物では日本映画特集展示もありました。

苗羽根小学校田浦分校が、木造のいかにも昔の小学校で趣があり、とてもよかったです。

映画村内のチリリン屋というところで しょうゆソフト 350円を食べました。
「塩キャラメルのような味」と書いてありましたが、そういう風味ではなく
あくまでもおしょうゆのソフトです。
しょうゆはソフトクリームにも合います。おいしかったです。

小豆島佃煮処 一徳庵

おみやげを安く売っていたので、たくさんまとめ買いしました。

こちらではもろみソフト 300円を食べました。
もろみの味がやさしくておいしかったです。

オリーブ公園

オリーブ公園に行くと、まずオリーブ記念館に入りました。

「どこまでもオリーブ押し」のものが味わえます。

オリーブサイダーフロート 500円をいただきました。
オリーブサイダー+オリーブソフトのミックスです。

オリーブソフトはオリーブの葉から作る?とか。
食べたことのない味でおいしかったです。
オリーブサイダーはホテルでも販売していましたが買わなかったので
こちらでいただけてよかったです。
さわやかでおいしかったです。

幸せのオリーブ色のポストです。

エンジェルロードとオリーブ公園の両方のポストから
大切な人に手紙を投函したいですね。

お外の公園に行きました。

オリーブ公園の主役、オリーブの木々たちです。
さすがに数が多いです。

ギリシャ風車です。

ここでは魔法のほうきに乗って空を飛んでいる写真を撮りましょう。

魔法のほうきはオリーブ記念館にて無料で貸していただけます。

オリーブ公園ですべての行程を終え、土庄港にバスが戻りました。

島めぐり観光バスのまとめ

小豆島の名所を5箇所も効率よくまわっていただけました。
ガイドさんの説明もよく、とてもよいバスツアーでした。
参加してよかったです。

寒霞渓ロープウエイ、 二十四の瞳映画村 、オリーブ公園が特によかったです。
ソフトクリームも3種類もいただけて満足しました。

→高松の古民家レストランでイタリアンの夕食 に続く

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